コメント：1年間ありがとうございました。最終戦、鈴鹿大会は初の東コースで行われました。事前テストから調子がよく、レースウイークを迎えました。 予選もアタックのタイミングもすごくよく、6番手。感触もよく、レースを迎えました。レースではスタートもバッチリきまり6番手で1周目を通過し、2周目にかかるところで前者が転倒し赤旗中断。仕切り直しで行われた再レース。またスタートもきまり、1周目5番手。5周目には4番手。調子もよく、次の周にもう1台抜いたのですが、お互い引かず接触。両者オーバーランしてしまいました。レースには7番手で復帰し、そこから関口選手とのバトルになったのですが、残り3周のところで関口選手が転倒 。6番手にあがり、レースを終えました。1年間を通して、今回が1番気持ちよく走れました。今回は接触はあったもののレーシングアクシデントだと思います。中々調子をあげるのに時間がかかってしまいましたが、来年はこの調子を維持しつつ開幕を迎えればと思います。本当に1年間応援ありがとうございました。

事前テストの荒れた空模様から一転、快晴となったレースウィーク。土曜の予選は、午前1回、午後1回、計2回で行われた。1回目、2回目ともAグループのトップ10内のタイムを叩き出し、自己ベストを更新したが、総合では15位。しかし、ST600クラスの象徴とも言えるトップから1秒以内に16台、僅差の予選となった。 決勝当日。快晴で強い日差しがある部分は暖かいが、日陰に入ると少し肌寒いツインリンクもてぎ。1秒以内の僅差に16台ひしめくST600クラス。地元の人達の応援を背に、江紀選手はスタートした。まずまずのスタートを決め、ポジションを14位に上げホームストレートに戻ってきた。2周目以降、第2グループ付け、着実に順位を上げ4周目を終えた時点でポジションを4つ上げ11位、前との差を徐々に詰めながら周回を重ねていった矢先、6周目に後方のアクシデントで赤旗中断。ペースを掴みかけたところでの中断となってしまった。第2レースは5周目終了時の順位で再スタートとなった。しかし、第2レースも1周目の3コーナーで転倒があり赤旗中断となり、第1レースの順位のままレースは終了した。 江紀選手にとっては、不完全燃焼のレースとなってしまった。

コメント：今大会は地元茂木大会でした。事前テストは３日間あったのですが、台風の影響もあり、ドライ走行ができませんでした。みんな同じ条件ではありますが、レースウイークの金曜日から、この前のレースから大幅にセッティングを変え、それが良い方向にいったので予選、決勝に向けてよい練習になりました。そして予選。今大会は20分2本の予選方式で、1回目、2回目とも感触はとてもよく、タイムも自己ベストを更新できました。激戦のST600クラス。あとコンマ3秒速ければ3番手だったのですが、15番グリッドで終えてしまいました。タイム差はまったくなく、決勝は楽しみでした。 　 決勝は、スタートはまずまず決まり1周目は15位で通過。自分の中で余裕もあり、5周目までに4台を抜き11位、まだまだ行けそうだったのですが、転倒者のマシンがコース上に残ってしまい赤旗中断。2ヒート目は11番グリッドからスタートし、スタートはバッチリ決まり8位まで上がったのですが、またもや転倒者のバイクのオイル漏れで赤旗中断。1周も周回出来ずに終わりました。そしてそのまま時間がなくなり、レースは1ヒート目の順位で終了となってしまいました。調子が良かっただけにそのままレースが出来たらとも思いますが、仕方ないです。調子は良いのでそのままの調子で鈴鹿では結果を残します。

快晴に恵まれたレースウィーク。土曜の予選は、50分間、またタイヤセット数の限られた中で行われた。予選の大切さを痛感している江紀選手は、前半から積極的に周回を重ねた。比較的早い段階でタイムを出し、序盤は6位と好位置。 残り時間にもう一度アタックを試みた矢先、第1コーナーで転倒をしてまう。この時、予選残り時間は20分。コースサイドで予選の様子を見ていた江紀選手。ただ周りのライダー達が、タイムアップすることなく、6位をキープしたまま予選終了となった。 今季最高位の6位で予選を終えた。 決勝当日も快晴に恵まれた岡山国際サーキット。予選の流れそのままで決勝レースに臨んだ。スタートは上手く決まり、6位をキープし1周目を終えた。レース序盤は、3周目に1台に抜かれたがトップ集団が見える位置でレースを展開した。しかし、レース中盤、徐々にトップ集団に離されはじめた10周目の第1コーナーで他車と接触し、転倒しかかったが 何とか体勢を整え、順位は落としたものの周回を重ねたが、接触後はペースが上がらず、後退し14位でレースを終える。

コメント：金曜日のフリー走行でも良い感触を掴め、順位はあまり良くありませんでしたが、予選ではいける自信がありました。そして予選。今回はタイヤ1セットしか使えないので、予選の序盤でもう順位が決まってしまいます。 序盤からタイムアタックに挑み、ベストタイムも更新し、6番手。ですが、セッティングなどを変えていき走り、残り20分のところで転倒をしてしまいました。 課題であった順位はあがったものの、転倒はすごく反省点ですね。マシンの修復はメカニックが遅くまでしてくれ、決勝には良い状態で走れました。決勝は1周目6番手で終え、序盤はトップグループからジリジリと離されていき我慢のレースでした。ですが残り5周のところで前を走っていたライダーと接触、転倒させてしまい自分は転倒を免れたものの大きく 順位を落とし、そこからリズムを崩してしまい追い下げてしまいました。もう少し冷静についていけてればよかったのですが。相手の選手に怪我はなかったのは幸いでしたが本当に申し訳ないことをしてしまいました。 今回トップの見える位置で中盤まで走れていたので悪くはないです。もう来週からは茂木のテストが始まります。次戦茂木。トップグループで走れるよう気持ちを切り替え頑張ります。

3ヶ月の時間をおいて、いよいよ2009年全日本ロードレース後半戦スタートの宮城大会。事前テストからの勢い、好調を維持したままで望んだ土曜日の予選。しかし、雨が降ったり止んだり、路面はハーフウェットで非常に不安定な天候で行われた。予選後半、コースのラインが徐々乾きはじめ、他の選手より先にタイヤ交換を行い、アタック開始。その矢先、濡れた路面に乗ってしまい転倒。結果、この転倒が響き予選20位とタイムを更新することができなかった。雲がどんよりと重く夏の終わりにしては、少し肌寒い天候でレースはスタートした。スタートミスも無く、1周目で16位まで順位を上げて戻ってくる。レース前半は、攻めの走りで前との差を着実に縮めながら、9周目には12位までポジションを上げ後半に勝負をかける。しかし、課題でもあったレース後半。徐々に前と離されはじめ、ポジションを落としてしまい15位でフィニッシュした。

コメント：今回のレースは、事前テストから良い調子できていて、金曜のフリー走行でも一桁順位にいられて良かったのですが、難しいコンディションで行われた予選で、転倒してしまいタイムアタックができずに20位。決勝は多少の追い上げはしたものの15位。まだまだ甘いですね。予選の転倒が今回は響いてしまいました。が、決して調子が悪いわけではないので、次戦岡山大会までにやるべきことをやり、表彰台に立ちたいですね。 そして努力します。

事前テストでは、自己ベストを更新し好調をキープしたまま九州入りした江紀選手。しかし、オートポリス特有の天候に悩まされる。予選当日、太陽が時折顔を覗かせるものの、気温は低く風が強い状況での予選となった。 また、アジア選手権との同時開催で、予選は午前の1本のみの走行となった。前戦筑波"予選の大切"を実感した江紀選手は、積極的に周回を重ね上位進出を狙ったが思うような、自己ベストの更新が出来ず17位6列目からのスタートとなった。 決勝当日。前日より風は弱まったが肌寒い天候でスタートを向かえる。決勝レースは、"バンバン行く"と言っていた江紀選手。スタート良く飛び出したが、第1コーナーでコース外側で追いやられポジションを落としてしまう。1周目を20位で終える。 3周目には16位と着実に順位を上げ周回を重ねる。しかし、1周目のポジションダウンとその後2、3台をなかなかパスすることが出来ず、前の集団との差が開いてしまう。中盤から、攻めの走行で前との差を徐々に詰め始めるが、一度開いてしまった前との差は大きかった。 結果、13位でフィニッシュとなりレースを終えた。

コメント：1周目、スタートではそこそこのスタートができたのですが、1コーナーで外に追いやられ行き場がなくなりポジションダウン。すぐ次のコーナーで2台パスしたのですが、次のヘアピンで接触したバイクに巻き込まれまた抜かれてしまいました。 そして5周目くらいまでは、2台のバイクをパスするのに苦労してしまい、そこからは悪くないペースでは走れ、追い上げたのですが。 前に集団がいたので、それに加われなかったのはよくありませんでしたが。これも予選をしくじってしまった自分の敗因です。悔しいですが、良い収穫はあったのでそれは忘れず、反省点に関しては次のレースで繰り返さないようにしない様、しっかり反省し、考えます。 そして努力します。

決勝当日。前日の予選で好感触を掴んだ江紀選手。朝のウォームアップ走行では、前日の感触を確認するように積極的に走行した。 レース本番では、前日の肌寒い天候から打って変わり快晴。路面温度は高くなりタイヤには厳しいレースになることが予想された。 スタートは、得意の江紀選手。今回のレースでもそれは変わらず、シグナルグリーンと同時に飛び出し、4台を抜き10位で1周目を終えた。 レース序盤、積極的に攻める走りで、前との差を詰め6周目には9位、10周目には8位と着実に順位を上げていった。中盤は我慢の走りで8位をキープしたがやや疲れの見え始めた後半は9位、10位と後退し、 最終ラップ11位の選手と僅差の争い。同タイムながら判定で11位でレースを終えた。

コメント：今大会は木曜日から走行があり、自分にとって事前テストでまだまだ詰めきれてない部分が多かったので色々試すチャンスでした。 2本目の走行で無駄な転倒をしてしまい、この走行を無駄にしてしまいました。 土曜日の予選。前日のセッティングから色々変更し、又、乗り方も改善出来るように心がけ走行に挑みました。 予選開始早々に、今年のベストタイムをだせることができ、金曜日のタイムよりもコンマ7秒上げることができ予選順位14位で終えました。 トップのコンマ7秒落ちだったので、決勝は自分のペースをもう少し上げれれば勝負はできる位置でした。 決勝当日は、スタートもうまくきまり、1コーナー、第1ヘアピンでも上手いこといき、1周目は10位前後で通過。 10周目くらいまでに8位にあがり、トップともペースが変わらず走れ、どんどん前を追っかけたかったのですが、バイクもスライドが激しくなり、自分の走り方にも少し問題がでてしまい、そこからペースを上げることができずに3台に交わされてしまい11位フィニッシュ。 ベストタイムでは5番手ともっともっと上位でゴールできるはずのタイムがでているのに、結果は11位。自分の準備不足ですね。もっと事前テストから良い感触で走れていれば、予選順位ももう少し上がっていただろうし、もっと練習の走らせ方、予選の組み立て方、色々考えねばなりません。 まずは転倒なくレース終えれたのは良かったですが。今日サーキットにきていただき、応援してくださった皆様、どうも有り難うございました。 又、サーキットにはこれなかったけれど、応援してくださった皆様、どうも有り難うございました！ 応援してくれている皆様に結果で恩返し出来るように、精一杯がんばります！！

いよいよ開幕戦。前日の走行では良い感触を掴みつつも、タイムが出ないことに苦悩していた江紀選手。今日の予選は、新たな気持ちで今シーズン初レースの公式予選へ臨んだ。曇りのち晴れのはっきりとしない天候。気温も高いとは言えない中での一回目の予選だった。開始と同時にコースに飛び出し、積極的に周回を重ねた。結果、Bグループ25台中6位の好位置へつけ、2回目の予選に備えた。 2回目の予選。気温は午前の気温よりも下がり、時折強い風が吹く中でのスタートとなった。Aグループのライダー達が、タイムを伸ばすことができず苦戦しているなか、予選前半は、1回目の予選のタイムに迫るタイムでコンスタントに周回を重ねていた。周囲のライダー達がタイムを更新していく中、積極的に周回を重ね、1回目のタイムを0.036更新し2回目の予選を終了した。

コメント：予選終了しました。木曜、金曜日の練習が思うように走れなかったため、セッティング＆乗り方も少し変え予選に挑みました。1本目から感触がよく、練習のベストよりもタイムを縮めることができ、順位こそ14位だったものの良い手応えだったので、明日は上位目指し頑張ります！

開幕戦を直前に控え、木曜日より筑波サーキットへ入り、集中力を高めている高橋江紀選手。
ST600へ挑戦して3年目。今年に掛ける思いは人一倍強い。

コメント：開幕戦はシーズンの良い流れを作るためにも、とても重要な1戦です。今年のST600は激戦ですが、転倒なく一つでも上位でゴールして、応援してくれてる皆様に満足してもらえるようなレースができる様頑張ります！応援宜しくお願いします。

今シーズンも間近に迫り、筑波サーキットで事前テスト走行が行われた。
高橋江紀選手は、今回のテストが2回目だが他のライダーと一緒に走行するのは初めてだった。
まだ、納得のできるライディングではないが、明確な課題を一つ一つ確認しながらの走行だった。

コメント：今回の三日目のテストは全日本の合同テストということで、今年の600にエントリーしている人がたくさん参加し、周りとも一緒に走る初めてのテストでした。 自分は今回2回目のテストですが、まだ良いセッティングが見つかっておらず三日目は、走り方も考えつつセッティング出しに専念しました。少しずついい方法には行っているのですが、まだタイムも自己ベストには遠いいです。周りと比べても一歩出遅れている感じはあります。しかし次のテストまでに、今回のテストでみえた課題をクリア出来るように色々考え良いテストができるように 頑張ります。